The timeline is malleable.
決めつけて話すことは、とても簡単。こちらの都合だけ押し付ければ、それで完了なわけで。
それは子育てに良いものかといえば、まあ必要なタイミングもあるでしょうというのが本音。
綺麗事や理想だけじゃ何も出来ないし、生き抜くことが出来るとも思わない。
心が折れそうな時、何とか耐え抜き、歩き出せる子になって欲しいと思う、どこにでもいる父親です。
子供に何か大事な話をする時、どうしたら相手に伝わるのかを考えるために、同じ歳の自分の記憶を探してから話かけるようにしているものの、
振り返るたびに思うのは、自分の歩いてきた道というのは、結局はよくあるお話しの1つだなと思うわけで。
あるタイミングから自分の意見を通してきたので、どちらかと言えば、バカにされることが多かったかなと。
要領良く生きてこれたとも思えてないし、もうちょっと別のやり方もあったかなと思う一方、自分の意見を通してきたので、さほど後悔もなく。
僕をバカにしてきた方々には「勝手に言ってろ。いつか見返してやる」という思いのまま燻りつつも、結果、手に入れれたものは強いて特別でもなく、お金に困ることもなく、無い物ねだりをすることもなく、ただ日々に感謝できる環境にあるという…、きっと贅沢でしょうね。
驕ることなく、これからもそうあるように人知れず汗をかくのです。
これまでの嫌なことが、ここに繋がっているのなら過去は甘受できるもので。
我ながら丸くなったとは思う。前が酷すぎたからね。ようやく半人前。
手のひらを返して去っていった方々の影にもありがとうを。
僕の復讐は、君たちの知らない地下で弾けてる。